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最高の品質を守るために
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Protect the true quality recognized by the Japanese pearl industry.

日本の真珠業界が認める真の品質を守ります
真珠の価値を決める要素としては、大きさ(サイズ)のほか、色、形、キズ、テリ(光沢)、巻きの6つの要素があります。
また、真珠にはダイヤモンドのような世界共通の品質基準がありません。
そのため各社が独自に品質基準を決めており、お客様から見ればそのことが真珠の品質基準が分かりにくい原因となっています。
Melpearis ではすべての真珠で大月真珠のグレーディングシステムに基づき、厳格な品質管理基準をクリアした商品のみを取り扱っています。
品質の証、グレーディングレポート
Melpearisのパールネックレスには、すべて品質の証としてグレーディングレポートが付属しています。
光沢の等級と巻きの基準
真珠の光沢はテリと呼ばれ、真珠の輝きを表しています。テリは単なる真珠表面の光の反射だけでなく、真珠層の内面からの光の反射も関係しています。真珠層の厚さ、均一性、光透性などによって、テリの差が大きく変わります。
真珠層は、核のまわりにカルシウムの薄い層が何百、何千層と巻かれていくことで形成されます。真珠層が厚いほど真珠特有の美しいテリがでてきます。
この真珠層の厚さのことを「巻き」といいます。
このように、真珠のテリと巻きには密接な関係があります。
巻きの厚さは、テリ以外にも、真珠の強度や劣化にも影響するので、巻きの厚い真珠ほど良質とされています。
Melpearisの巻きの基準は、中巻き以上を取り扱い基準としています。
パールの選び方について
真珠を生み出す貝は、人間と同じで、1つ1つに個性があります。
それゆえに出来上がった真珠のひと粒、ひと粒に顔があり、まったく同じものは世界にひとつとしてありません。
その真珠の価値を決める要素には、大きさ(サイズ)のほか、色(カラー)、光沢(テリ)、巻き、形、キズの6つの要素があります。
基本的には、丸くてキズが少なく、光沢(テリ)のある真珠が、最も希少性が高く、高価なものとなります。

Color

色(カラー)
真珠は白いというイメージが強いと思いますが、まず貝の種類によって色が違います。また、同じ品種の貝から生み出される真珠でも、実は微妙に異なるさまざま色の真珠が生まれます。色は人の好みによってさまざまですが、一般的な人気色はアコヤ真珠の場合、ピンク系、白蝶真珠はピンクホワイトとゴールド、黒蝶真珠はピーコックカラー(グリーンブラック系色)の人気が高くなっています。

Luster

光沢(テリ)
光沢は「テリ」とも呼ばれ、真珠の輝きをあらわしています。真珠層が均一に積み重ねられ、表面が滑らかな真珠は光沢が出ます。光沢は下記の「巻き」とも関係し、巻きの厚い真珠の方が光沢が出やすくなるという傾向があります。光沢(テリ)は、表面のきらきらしたものではなく、奥の方から深みのある輝きを放つものが良質とされています。光沢のある真珠は、イミテーションでは得られない真珠独特のやわらかい輝きを放っています。

Layer

巻き
「巻き」とは真珠層の巻き厚のことですが、肉眼で巻きの厚さを識別するには長い経験が必要で、一般の方が店頭で巻きの厚さを識別するのは困難と言えます。一般の方でもできる簡単な「巻き」の識別法は、巻きが厚い方が深い光沢を生みますので、きらきらした表面上の上テリではなく、奥の方から深みのある輝きを放っている真珠を選べば巻きの厚い真珠を選んだことになります。

Shape

形は丸く真円に近いものほど良質とされていますが、丸い真珠以外にもオーバル形、しずく形のドロップ、三角形のトライアングル、ボタンのような形をしたボタン形などユニークな形のものがあります。また、形の崩れた不定形のものはバロックと言います。バロックは、形が独特でまさに世界でその1粒しかない真珠と言えるでしょう。バロック形の真珠は、バロック真珠と呼ばれ、ヨーロッパなどで根強い人気があります。

Spot

キズ
キズの少ない真珠は希少性が高くなり、価格も高価になります。ただ、真珠は自然の産物なので、真珠層が形成される過程で天然のキズができてしまいます。

Size

サイズ
基本的には、同じ品質の真珠であれば、サイズが大きくなればなるほど価値とともに価格も上がっていきます。サイズは、珠の直径をmm(ミリ)で表示しています。このほか、ネックレスの長さを表す単位は、インチ(inch)表示となっています。
原産地
日本産アコヤ真珠の特徴は、真珠を形成している真珠層の透明感の高いことにあります。
日本特有の四季の変化が、海水の水温変動をもたらし、そのことが良質な真珠を産出するのに最適な環境を生み出しているのです。
また、この透明感の高さが他国産との光沢(テリ)の差につながって、日本産アコヤ真珠の人気の秘密ともなっています。
大きさに関わらず、丸くて無キズ、厚巻きで光沢のあるものが花珠と呼ばれ珍重されています。
花珠は生産量全体の中でごく僅かしかできないため、とても希少性の高い真珠です。
また、6mm以下のサイズは、近年、生産量が減少し、希少性が高くなっています。
小さいサイズのアコヤ真珠は、ベビーパールとも呼ばれ、大きなサイズが主流の南洋真珠(白蝶・黒蝶真珠)では得られないかわいらしさが、その特徴ともなっています。
主な原産地:日本、韓国、中国、東南アジア
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